2008年10月24日

家庭医療

先日、NHKの「ゆうどきネットワーク」で食の裏側というのをみて面白かったので、最近は録画してみています(^^)
今日やっていたのは「家庭医療」というものがとりあげられていた。

 番組の紹介では、現在の日本の医療では各科別になっているが「家庭医療」では科は関係なく全てをみるという事で、海外では常識との事。
 でも、日本だって昔は町医者という存在がそうだったと思うんだけどなぁ?(^^;
そして、町医者で対応出来ないレベルの事は、専門医にバトンタッチしていたと思います。
まぁ、細かい事はいいとして、本来あった形に戻りつつあるという事でしょう。

 そして、鍼灸という存在も、家庭医療と同じだと思います。
妊婦の治療(つわり・逆子・腰痛など)や、小児(かんのむし・小児喘息・アトピーなど)から、ご高齢者まで、内科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・眼科・心療科・・・などなど現代医学では分科した全ての領域において対応出来る治療ですし、必要であれば専門の医師の受診を薦めます。

 こう書いても、実際に治療を受けていない方は、なかなかピンと来ないでしょうね(^^;
なんで鍼や灸でそんなものに効くの??とか。
その人の身体が回復出来る範囲の事ならば、鍼灸はその回復を手助け出来るのです。
 よくあるパターンは、どこか痛みがあって、その治療にと訪れていても、治療を続けて行くうちに、あれれ?高かった血糖値が通常領域で落ち着いてるよ?とか、高かった血圧が大分下がって落ち着いて来てる。など、いろんなところに改善のサインが出てくる事があります。

 こういう鍼灸の効果は世界的に認識されてきているのですが、普及するためには、誰でもいつでも再現出来るのかの検証とか、検証が済んだらマニュアル化という作業が必要ですよね。
あと、特に日本の場合は、偏見が多すぎる気がして、それが大きな壁になってそうですね・・・
posted by tamura at 20:21| Comment(0) | 健康・医療

2008年06月26日

保険施術の変更点

 先日、平成20年5月26日付けで厚生労働省保険局長通達(保発第0526003号)と厚生労働省保険局医療課長通達(保医発第0526002号)が出されました。
局長通達の方は料金改正、医療課長通達は支給可能期間の変更について書かれています。

 料金は、はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧、全ての施術に関する施術料単価が5円ずつ上がり、往療料の基本(2kmまで)が10円下がりました(1870円から1860円になった)。2kmより遠い時の、800円きざみの加算分は変わりません。

 ややこしいのが療養費支給可能期間の変更で、これまでは「初療日または再同意日より最大3ヶ月」でしたが、平成20年5月26日以後は「初療日または再同意日が、月の15日以前の場合は当該月の翌々月の末日、月の16日以降の場合は当該月の3ヶ月後の月の末日」となりました。
 これまで同意医師の診療日ではない日に再同意日が記載されているケースがあり、これはおかしいとの事で、今後は診療日記載になるようにある程度日がずれても支給可能期限がバラつかないよう考えられた結果だそうです。つまり、同意日(再同意日)は休診日ではダメという事のようです。
 あとは「支給可能期間かどうかの審査がしやすくなる」という事もあるのでしょうね。

 慣れるまでちょっと注意しないと間違えそうですが、慣れればもしかしたら楽かも知れないなとも思いました。
posted by tamura at 23:59| Comment(0) | 健康・医療

2008年05月18日

後期高齢者医療

何かと問題の声が聞こえている後期高齢者医療が4月から開始されましたね。
 これは今まで市区町村等の保険者で取り扱っていた老人医療保険を、75歳以上の人はすべて都道府県の後期高齢者医療広域連合という新たな保険者で扱おうという構造改革なのですが、まだ機能が働いていないようです。

 東京都は、ちゃんと東京都の広域連合が窓口業務を行い始めましたが、他県では名称として広域連合がつくられたが、申請書は今まで通りの市区町村で受け付けているという所もあるようです(^^;これにはびっくり
大きな変革なのに、準備開始や周知徹底する期間があまりに短かったのではないかと思います。
被保険者のお年よりはもとより、現場の職員もてんてこまいなんだろうと思います・・・

 しかしこの制度、被保険者のお年よりにとって何かメリットはあるのだろうか・・・探してみると、75歳以上は保険者が判りやすくなった事と、保険証が1枚にまとめられた事くらいしかすぐには見つからない(^^;他に何かあるかなぁ?
posted by tamura at 21:43| Comment(0) | 健康・医療