そこで思い出したのが、この手作りポスター。
これは鍼灸学校の学生時代に、学生がヨモギを採取する所から手作りで作ったもぐさの行程をポスターにしたものです。
私が保管役になっていたのですが、このまま押入れの肥やしで終わらせては勿体無くもあり、治療室に掲示してみました。


もぐさにも色々な種類があるのですが、
皮膚に直接するお灸に使うものは、ヨモギの葉の裏にある「けばけば」だけを抽出し、温度が低く、さっと燃え易いもぐさになります。
それよりも葉等が残っているものは、温度が高く、燃え尽きるまでの時間が長いので温灸等に使われます。
このポスターに書かれているように、すり鉢を使った方法が一番上等に仕上がっています。
しばらく貼っておきます(^^)
最後に、班の皆さん勝手ながら使わせてもらってるよー(^^)b